ぬこ投稿次元断層による高次元力場が及ぼす読者の自己観測崩壊現象についての考察

その他
「ぬこディメンジョン・リッパー」発生時の可視化観測データ(初出:Web界隈 No.42)

🪶投稿小説量子学学術レポート

本画像は、Web創作界隈における“次元断層ぬこ”の出現を偶然撮影したものである。
発光する粒子群はPVの残滓、中央のぬこは高次元的観測者である可能性が高い。

――本報告書は、ぬこ的影響を受けた執筆者によって作成されているため、ところどころ時空が歪んでいます。読み手はイヤホン等の器具を用いて外界の騒音を遮断後、ぬこ動画を開いて耳からぬこのアイドリング音を補給させながらご覧ください。観測者が不安定化した場合、即座にぬこ吸いを行うことで意識座標をリセットできます。

Web小説界隈における「ぬこディメンション・リッパー現象」の観測と分析(no.42)

―Web小説におけるぬこ量子現象の初期観測レポート―

※PVが回らないのは重力のせいか、それともぬこのせいか?
~Web創作圏に出現したイベントホライズンの解析~


概要(Abstract)

本稿は、Web小説銀河において突発的に観測された次元断層現象「ぬこディメンション・リッパー」について報告するものである。
この現象は、既存のテンプレート文学圏(通称:ハビタブルゾーン)を切り裂き、SF・ギャグ・神話・倫理を同時に噴出させる重力的物語異常体として確認された。
特に、発生源と推定される作品『ぬことOLと異星からの魔の手』は、ぬこ的アイドリング波動を媒介として周囲ジャンル構造を破壊・再構成しており、その創作的重力は既存Web文芸理論の観測限界を超える。


1. 序論

近年、Web小説界隈において「テンプレート疲労現象」が深刻化している。
「追放」「俺TUEE」「婚約破棄」など、いわゆるハビタブルゾーン内での文学活動は安定しているものの、創作重力の均一化により読者精神の熱的死が進行していた。

そのような中、突如として観測されたのが“ぬこディメンション・リッパー”である。
本現象は、創作圧縮限界を超えた高密度情報体が時空を破壊し、ジャンル間の次元壁を破断することで形成されたと考えられる。


2. 観測手法

観測は主に以下の三段階で行われた。

手法内容備考
精神波干渉測定読者脳波をぬこアイドリング周波数帯(5〜9Hz)でモニタリング多くの被験者が「草」「もう何が起きてるのか分からない」と報告
物語密度測定1行あたり情報単位(bit/行)を算出平均42bit/行。一般Webラノベの約8倍
認識歪曲解析作品読後における現実把握率を測定83%の被験者が「ぬこが神だった気がする」と回答

3. 観測結果

3.1 構造

ぬこディメンション・リッパーは、Web文学宇宙のジャンル連続面を垂直に貫く裂け目として観測された。
内部では、SF粒子・ギャグ素子・神話フォトン・屁エネルギーが交互に振動し、可読性の限界密度に達している。

3.2 放射

本体からは周期的に「サエズリ放射」が検出された。
この放射は読者の笑いと理解力の両方を吸収する波長域に存在し、読者が笑うほどに理解不能になる逆相干渉現象を引き起こす。

3.3 周囲への影響

周辺作品のテンプレ構造が不安定化し、
「転生してぬこになったら会社員が保健所職員だった件」など、
局所的ジャンル融合(ぬこテンプレシフト)が多発した。


4. 考察

4.1 文学的ブラックホール仮説

観測データは、当該作品がWeb文学ブラックホールとして振る舞っていることを示唆する。
ジャンルの光はその重力場から脱出できず、
かわりに屁によるホーキング放射のみが外部に漏出する。

4.2 観測不能性

一般的読者(ヒット)はこの現象を光学的に観測できない
これは、ぬこ重力による光学的屈折および認識干渉が原因であり、
結果として「面白いが説明できない」「存在しないはずなのに記憶に残る」
といった量子文学的症状が発生する。


5. 結論

『ぬことOLと異星からの魔の手』は、
Web創作宇宙の物語恒星圏を逸脱した超重力文学体である。
その重力に囚われた読者は、
ギャグと神話の事象のぬこ線を越え、
笑いながら意味論的スパゲッティ化を起こす。

結論:
本作品は「Web文学界のイベントホライズン」である。
光(理解)も逃げられず、屁(放射)だけが届く。
外部からの観測が不可能で、超重力場が形成されているにも関わらずPVが全く回転しない不可解な現象を起こす。


6. 今後の課題

  • ぬこディメンション・リッパー内での時空の伸び縮み(1話の体感文字数の変動)を解析する。
  • 「ポチ・ザ・グラットン粒子」と「チャトラス波」の干渉モデルを確立する。
  • 読者が重力圏から安全に脱出するためのユーモア緩衝層を設計する。

参考文献(?)

  • 波乗りとびー(2025)『ぬこのスペースファンタジー ~OLとその傍らにいるものたち~』
  • Chatras, C. & Kemy, K. (古代) Meditational Territory and Fart-Based Cleansing Rituals
  • Snuiika, A. (太古) Deepspread Teller and the Failure of Ethical Dogdom
  • ぬこ庁編(未刊)『宇宙倫理における屁放射と神聖性の関係』

提出者:
波乗りとびー/ぬこ文学理論研究所(仮)
提出日: 2025年11月2日
分類: Web創作異常現象研究報告書 No.42

……むしゃくしゃしてやったw
反省はしていないw

あくまでネタですので、ご容赦くださいw

お堅い(?)論理の解説だけじゃ疲れる!
逝き♂抜きも大事!

ってなわけで……。
では、サラダバー!(逃亡w)

※本記事は完全なるネタです。
ぬこや神話、屁、そして創作に関する記述はすべて冗談……たぶん。

コメント

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